■97歳で補聴器に挑戦!

横浜市青葉区のY・Aさんは97歳の女性です。

娘さんが同じ地区にお住まいですが、驚くことに一人暮らしをしておられます。
介護が必要な私の87歳の祖父を考えると、その自立心に驚かされます。

今回、その娘さんから補聴器の相談がありました。
「97歳だけど、使えるようになるのかしら?」と、とても不安を抱えながらいらしたのです。


何年も前から、耳が遠いことはご家族も気にしていたようで、
ある時、息子さんからのプレゼントの耳穴型補聴器を使ったことがあるそうです。

聞けば、聴力測定もその時にはしなかったといいますから、
おそらく通信販売で購入する類のものと思われます。

通販などの、聴力も測らずに使うもので、お勧めできるものはありません。

なぜなら、人の話し声が大きくはなるが、
同時に雑音も大きくなってしまい、やっかいな使い心地です。
テレビの音も大きくなるけど、家の外を走る車の音も大きくなる。

肝心の聞きたい声や音だけではなくて、部屋中の様々な雑音も大きくなり、
うっとうしさだけが残って使わなくなることがほとんどです。

YAさん、使い心地が悪い上、間違って着けたままお風呂に入って壊してしまい、
結局そのままやめてしまったそうです。


こういうものでも使う人にとっては、れっきとした補聴器なわけで、

「これは使い心地が悪い…ヤッパリ補聴器はやめる!」

と、補聴器そのものをあきらめてしまう場合が多いので残念でなりません。

例えて言えば、トラックの荷台に乗って、
「こんな乗り心地は最悪!ヤッパリ車はダメだ!歩いていく!」
と言っているようなものですからね。


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